中学校で勉強する理科は、「生物」「地学」「物理」「化学」の4分野があります。
分野によって勉強の仕方が変わってきます。
生物分野は暗記することがメインとなります。
地学分野も暗記することが多くなりますが、地震については計算も必要となってきます。
物理分野は電流などの計算が多くありますが、意外と覚えることもあります。
化学分野も水溶液などの計算がありますが、意外と覚えることがあります。
理科の勉強をするにあたり、学校の教科書やワーク、資料集はとても役に立ちます。
しかし、色々な問題を解いてみるという点では、問題数が少ないと感じます。
そこで、市販のテキストを活用し、理科で得点を取れるようにしていきたいものです。
生物・地学
生物分野や地学分野は覚えることが多くあります。
学校の教科書や資料集を活用するのも良いでしょう。
ただ、文章を読んで覚えるというのは結構大変です。
もちろん教科書や資料集にも写真や図が沢山出ているので、それを見ながら覚えることが出来ます。
しかし、教科書や資料集だけでなく、1冊まとまっているテキストがあると便利です。
- 中1から中3まで使えます
- まとまっているので、使いやすいです
物理・化学
物理分野や化学分野は覚えることだけでなく、計算で答えを求める問題も出題されます。
まずは覚えることをしっかりと覚え、その上で計算を出来るようにしておく必要があります。
学校の教科書やワーク、資料集に問題がありますが、数が少ないので市販のテキストを活用することをオススメします。
- まとまっているので、使いやすいです
- 問題は少なめです
全単元用のテキスト
理科のテキストは数学などとは違い、1度買うと3年間使うことが出来ます。
したがって、中学3年生なって慌ててテキストを買うのではなく、中学1年生のうちから準備をしておくと良いでしょう。
分野に拘らず、「理科」としてのテキストであれば更にいつでも使うことが出来ると思います。
用途別に必要なテキストを早めに準備しておきましょう。
- このシリーズはどれもオススメです
- レベル別に段階的に勉強することが出来ます。
- 問題集として使うことが出来ます
- 定期テストだけでなく、高校入試の対策にもオススメです
- 一問一答式で知識の定着を確認出来ます
- 高校入試の過去問をもとにしています
まとめ
中学校の理科は4分野の学習があります。
理科を苦手としてしまうお子様でも、分野によっては点数が取れていたりもします。
「理科が苦手」と思ってしまうのではなく、「理科の中でも生物と化学は出来る」といったように、前向きに考えることが大切です。
その上で、苦手としてしまっている分野の補強をしていきましょう。
分野によっては計算が出てきますので、計算が出来ないのか、それとも用語や公式を覚えていないのかをしっかりと見極めてから対策をしていくと効率的です。
まずは小テストや定期テストで得点を取れるようにし、最終的には高校入試で得点を取れるようにしていきましょう。