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小学6年生におすすめの国語の市販教材12冊

小学6年生におすすめの国語の市販教材

小学6年生の国語の市販教材を12冊紹介したいと思います。

「語彙力」「読解力」「作文力」「総合問題集」「中学受験用」とジャンルを分けて紹介していきます。

お子様に必要となる部分だけを読んでいただいても構いません。

お時間があれば、全ジャンルの教材について見ていただくと、もしかすると参考になるものがあるかもしれません。

国語は勉強しても成績が上がらないという方に、とくに読んで欲しいと思います。

凄く国語が苦手なお子様は、先に小学4〜5年生の教材をやってみるのも良いでしょう。

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語彙力を高めるための1冊

小学校6年生までに必要な語彙力が1冊でしっかり身につく本

国語の読解問題を解く際や作文を書く際に、語彙力があると非常に有利です。

語彙力は自然と身につくものではないと考えます。

特に小学生のうちは、友達と話をしていても難しい言葉が出てくることが少ないので、意識的に語彙力を高める訓練をする必要があります。

ただ丸暗記するだけでは、覚えるのも大変ですし、すぐ忘れてしまうものです。

語彙力を高めたいと思っている方にぜひ読んで欲しいと思う1冊です。

読解力を高める

ふくしま式「本当の国語力」が身につく問題集[小学生版ベーシック]

無理のない構成になっているため、国語が苦手なお子様におすすめの1冊です。

小学6年生には簡単すぎる問題もありますが、国語が苦手なお子様は全ての問題を解くようにしましょう。

徐々に力がついていくことを実感出来ると思います。

また、「ふくしま式 『本当の国語力』」は他の問題集も発売されているので、徐々にステップアップしていくことが可能です。

1冊ずつ終わらせ、お子様に自信を持たせると良いでしょう。

 作文力を高める1冊

小学校6年生までに必要な作文力が1冊でしっかり身につく本

最近の中学入試・高校入試では記述式の問題が増えています。

また、高校入試で推薦を使う場合、作文・小論文が課されるケースもあります。

作文も練習をしておかないと、本番の時間内に書ききることが出来ないと思います。

まずは作文を書くことに慣れることが重要です。

作文となると、なかなか手が進まないというお子様にぜひ使って欲しい教材となります。

総合問題集

Z会グレードアップ問題集 小学6年 国語

Z会の市販教材です。

国語の総合問題集となっているので、これ1冊を終えることにより、弱点分野の確認が出来ます。

具体的には、「文の組み立て」「ことわざ」「品詞」「読解問題」などが出ています。

この教材の使い方としては、ある程度国語が出来るお子様であれば、最初にやってみて弱点分野を洗い出すと良いでしょう。

逆に国語が苦手なお子様は、基本的な教材から進め、最後に確認の意味合いでチャレンジしてみると良いでしょう。

中学入試用の教材

<中学入試>国語の読解は「答え探しの技(ワザ)」で勝つ! 国語を味方の教科にして受験を制覇しよう!

中学入試の国語の読解には解き方のコツがあります。

コツが分かるようになると、ある程度安定して得点が取れるようになります。

コツというのは、「答え探し」のことなんですが、ただ問題を説いて答え合わせをして、間違えた問題の解答を写しているだけでは、出来るようになりません。

専門的に「答え探し」の方法を学ぶ必要があります。

「答え探し」の方法が分かると、読解問題で自信を持って答えを選ぶことが出来るようになります。

説明文と物語文、随筆文では読み方が違ったりもしますので、文章ごとに練習をしておくと良いでしょう。


中学入試 でる順過去問 漢字 合格への2610問 四訂版 (中学入試でる順)

中学受験をするのであれば、漢字と知識事項は徹底しておくようにして下さい。

国語の試験の中で安定して得点になるのが「漢字」と「知識事項」です。

今でも漢字と知識事項の配点が高い学校がありますので、志望校の問題傾向を分析しておく必要もあります。

また、配点自体は低かったとしても、他の受験生は漢字と知識事項をきっちりと仕上げてきます。

1点を争う試験となりますので、差をつけられないよう漢字と知識事項を疎かにしないようにしましょう。

漢字と知識事項に関しては、何冊もやるのではなく1冊を徹底してやることをおすすめいたします。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

「もう持ってるよ!」という方もいたかもしれません。

有名な教材が多いですが、使って効果が上がると考えられるものを紹介いたしました。

ただやって終わりでは、どんな教材を使っても効果は薄いと思います。

集中して取り組み、解答だけでなく解説をしっかりと読み、答えを写すだけでなく解き直しをすることによって力はついていきます。

確かに他の科目に比べ、すぐに成績が上がったと実感出来ないかもしれませんが、国語も勉強の方法を間違えなければ成績は上がります。

テストや模試、入試直前になって焦っても遅いですので、地道に努力を重ねていくようにしましょう。

少しでも小学6年生の国語の勉強の参考になれば幸いです。

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