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【中学受験】2024年入試の最新時事問題集のおすすめ6冊

最新時事問題

中学入試の社会では「時事問題」が出題されます。

  1. 時事問題として直接出題される
  2. 時事的な出来事を切り口に各分野の問題が出題される

時事問題については、上記2つのパターンがあります。

上記の1の場合、時事問題の対策をしていないと歯が立たないでしょう。

また、上記2の場合であっても、時事的な出来事から出題されるであろう分野が予測出来たりもします。

したがって、中学受験をする小学6年生は時事問題の対策をしておく必要があります。

毎年11月頃に多くの「時事問題集」が発売されます。

時事問題集が発売されてからの対策で間に合いますので、焦らず計画的に進めていくようにしましょう。

おすすめの時事問題集

時事問題集は多くの出版社から発売されています。

中には公務員試験用のものなどもありますが、中学受験に特化したものを選ぶようにしましょう。

そして、2冊準備しておくと効果的です。

時事問題集を2冊準備する理由

1冊だと出ていない時事的な出来事があるかもしれないため

違う角度から出来事を確認することができるため

中には10月に発売されるものもあるので、早めに1冊読んでおくのも良いでしょう。


10月に発売される時事問題集3冊

10月になると、その年の時事問題集が発売され始めます。

本格的な勉強は11月からでも遅くありませんが、1冊読んでおくと理解が深まるかもしれません。

空いている時間を利用して少しずつ読み進めてみましょう。

  • 10月に発売される1冊です
  • 学研の時事問題集です

  • 10月に発売される1冊です
  • 時間がある時に読んで欲しいと思います

  • 中学受験塾「四谷大塚」の時事問題集です
  • 理科の時事問題の対策にも役立ちます

11月に発売される時事問題集3冊

11月になると中学受験塾の時事問題集が発売されます。

予想問題も収録されていますので、本格的に時事問題の勉強を始めていきましょう。

また、時事問題だけでなく巻末などに収録されている「あれから何年」といったような記事も読むようにしましょう。

読むだけではなく、関連する事柄をまとめることで更に点数が伸びると思います。

時事問題集の隅々まで読んで、入試に出題されそうな事柄をチェックしていくことが大切です。

  • 中学受験塾「日能研」の時事問題集です
  • 「時事問題資料集」「時事問題用語集」が便利です

  • 社会だけでなく理科の時事問題対策にもなる1冊です
  • 大手塾「栄光ゼミナール」の時事問題集です

  • 中学受験塾「サピックス」の時事問題集です
  • 「一問一答形式の時事用語単語カード」が便利です

2022年度に出題されそうな時事問題

  • 福島第一原発処理水の放出
  • G7広島サミット
  • 世界の人口
  • 世界遺産
  • 自然災害

2023年も多くの出来事がありました。

個人的には上記トッピクスに関連した問題が出題されるのではと考えています。

直接的に出題されるよりも、関連した事柄を問う問題が多いのではとも考えています。

たとえば、オリンピックに関連して、東海道・山陽新幹線沿線の地理・歴史に関する問題などです。

台風や地震、火山の噴火もありました。

そこから関連する出来事として環境問題に関する出題も多いのではないかと思います。

※環境問題は中学入試で毎年出題されるジャンルです

時事問題集に付属している予想問題をやることはもちろん、関連する分野のテキストの問題をもう一度やっておくと、更に効果的です。

あれから何年?

中学受験の社会の問題では、「あれから◯◯◯年」といった切り口での出題も見られます。

切りが良い100年・200年前に起こった出来事に的を絞って勉強しておくことも重要です。

2024年度入試を受験する方は、2023年・2024年を基準として考えるようにして下さい。

2023年を基準とした場合、ちょうど100年前の1923年に「関東大震災」という出来事がありました。

今年は世界でも大きな地震があったので、地震関連について確認しておきましょう。

2024年を基準とした場合、ちょうど1300年前の724年に「聖武天皇の即位」という出来事がありました。

奈良時代の学習をしてから時間が経っていると思いますので、もう一度歴史の復習をしておきましょう。

その際、時事問題としての切り口として出題される可能性があると意識しておくと効果的です。

時事問題集にも「あれから何年」というページがあったりします。

その出来事だけを確認するのではなく、その時代の復習をすることが大切です。

グローバル化が進む現代において、国外の出来事に目を向けることも重要だと思います。

まとめ

中学入試の社会の「時事問題」につきまして、焦る必要はありません。

逆に、地理・歴史・公民と広い範囲の中から、ある程度の出題予測を立てることが出来るので、11月に時事問題集を購入してから復習をすることが大切です。

社会は暗記科目であるため、直前まで点数を伸ばすことが出来ます。(もちろん準備は早い方が良いですが)

時事問題の学習と並行して、苦手分野の見直しをするようにして下さい。

社会の勉強をする時、手元に地理・歴史・公民のテキスト1冊と時事問題集2冊、それと専用のノートを準備しておくと効率的にまとめることが出来ます。

入試直前に見直しが出来る社会のノート(時事問題を含む)を作るようにしてみましょう。

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